甘く見るな！真実が闇に葬られるでっち上げトラブル！

山形地裁鶴岡支部で行われた公判で問題が起こったようです。
強姦（ごうかん）罪などに問われた住所不定、無職の４０代の男が不信な態度をとったというのです。
被告が証言台に立った被害者の40代女性に詰め寄り、刑務官に取り押さえられていたことが分かりました。
同地裁は「女性への暴行があった」と説明しているが、詳細を明らかにしていないようで、この点についても疑問を感じます。

このトラブルは11日午後4時15分ごろ、被告席から3枚の板で囲まれた証言台に近づき、女性を威圧したものです。
板はいずれも高さ約1．8メートル、幅は2枚が約90センチ、1枚が約1．2メートルの大きさでした。
2人の刑務官がついており、開廷中ということもあってか被告は腰縄と手錠を外されていた状態でした。
山形地裁所長は「法廷内で証人が加害行為を受けたのは大変遺憾だ。再び同じような事案が起きないよう、適切に対応したい」と話しているようです。
しかし、事件についての詳細は明らかにしていません。

起訴状では、被告は今年5月13日、女性の車に無理やり乗り込んで酒田市から富山県高岡市まで連れ回し、女性に乱暴などをしたとされています。

いろいろな男女トラブルの話を調査していると、とんでもなく間違った真相を知ることもあります。
もちろんすべてのトラブルではなく、ごく一部ですが
真実をねじ曲げた主張をされるケースは少なくありません。
これは、弁護士の問題でも司法の問題でもありません。
個人の狂言が真実を変えることがあるのは事実でしょう。