子供の所在調査行方不明調査家出調査

大切な家族や子供、恋人などが行方不明になった時、あなたはどうしますか？
まずは、自分で探してみるでしょう。見付からない場合は諦めるか、探偵や興信所に依頼することになります。
行方調査をはじめ人探しは早期調査依頼が鉄則です。
日を追うごとに状況は変わっていきます。
定住していないケースでは、友人や知人だけではなくインターネットで知り合った見ず知らずの人のマンションに入り浸っていることもあります。犯罪や事故などの危険もあるでしょう。
もたもたしないで、調査をしましょう。

所在不明の子　人探し　家出人を探す

厚生労働省は、住民票はあるのに自治体が居住実態を把握できない「所在不明の子ども」が、１３都県に２５人いることを発表しました。
全国調査で分かったようです。
このうち１２人は２年前の調査から引き続き居場所が分かっていません。
事件に巻き込まれたとみられる子どもも含まれれています。
事件や虐待など危険な状況に置かれている可能性もあります。

この調査は２０１４年に続き２回目です。２０１４年１０月２０日時点では１４１人の所在が分からなかったようです。
この度の調査は、２０１５年６月の時点で健診を受けていなかったり、学校に通っていなかったと連絡が取れなかったことから、市区町村が安否確認が必要と判断した１８歳未満の１８７８人を対象に実施しています。

都道府県別では、
東京５人
栃木、埼玉各３人
茨城、三重、和歌山、熊本各２人
長野、愛知、岡山、山口、高知、長崎各１人。
数人は、周囲の状況から海外に出国している可能性もあるという。

２０１５年６月に東京都新宿区の女性が相模原市で遺体で見つかり、元交際相手の男が殺人容疑で逮捕、起訴された事件ありました。
この事件で消息が分かっていない女性の長男も含まれています。